プロフィール


八木歌織(Kaori Yagi)

北海道札幌市出身。4歳よりヴァイオリンを始める。札幌大谷高校音楽コースを卒業後、渡欧。ウィーン国立音楽大学を経て、アントン・ブルックナー私立音楽大学を演奏・論文共に首席で卒業。現在同大学院在学中。(以下敬称略)これまでヴァイオリンを、三好愛子、ミヒャエル・フリッシェンシュラガー、マテオス・カリオロウ、ベッティナ・シュミットに、室内楽をマリアレナ・フェルナンデス、ペーター・シューマイア、ペーター・マッツカ、ティル・アレクサンダー・ケルバー各氏に師事。これまで多々のソロやオーケストラのマスタークラスを受講、エドワード・チェンコフスキー、クララ・フリーダー、トーマス・クリスティアン各氏のマスタークラス受講及び選抜メンバーの終了コンサートに出演。2010年にはオーストリア国内にて数々のソロ、室内楽のコンサートを開催。日本国内では2011年、札幌時計台ホールにてソロリサイタルを開催、2012年には、札幌コンサートホール・キタラにて、札幌大谷高等学校・音楽同窓会『ペオニア』発足10周年記念演奏会に出演。2012年10月よりドイツ・ハイデルベルク市立フィルハーモニーオーケストラに研修生として入団、2013年10月からは、ドイツ・ザクセン=アンハルト州・シェーネベック郡(エルベ)にある室内オーケストラ(Mitteldeutsche Kammerphilharmonie)に研修生として入団。現在ドイツを中心に演奏活動を行っている。ドイツ在住。ペオニア会会員。